見積もりの「落とし穴」に要注意!

女性
「見積書をもらったんだけど、この金額で本当に大丈夫かな...。追加料金とかかかったりしないのかな?」

要注意!見積もりに含まれない追加費用

実は、多くのカップルが気づかないうちに予算オーバーしてしまうケースがあります。式場からもらう見積書には、基本的な項目は含まれていますが、実際の結婚式では追加料金が発生しやすい項目がいくつもあるんです。

例えば、打ち合わせの回数が増えた場合の追加プランニング料、当日のヘアメイクリハーサル料、装花の変更料、音楽の著作権料など。これらは見積書に記載されていないことが多く、知らないうちに費用が膨らんでしまう原因となっています。

賢い予算の組み方

男性
「実は、結婚式の予算は最初から全て決めてしまうのではなく、段階的に考えていくのがおすすめなんです。まずは、絶対に譲れないポイントを決めることから始めましょう。」
女性
「え?段階的に考えるって、具体的にはどうすればいいの?」

①まずは「コア予算」を決める

結婚式の予算は、必須の基本項目(コア予算)と、あったら嬉しい追加項目(オプション予算)に分けて考えましょう。

コア予算に含まれるもの: - 会場費・基本装飾 - 料理・飲み物代 - 衣装(各1着分) - 基本写真 - 印刷物

②オプション予算を検討する

基本項目が決まったら、次は優先順位をつけてオプションを検討していきます。例えば、追加衣装やプロフィールビデオ、エンドロールムービー、追加装花などです。

ここで重要なのは、全てを一度に決めないこと。打ち合わせを重ねながら、少しずつ決めていくことで、予算管理がしやすくなります。

見積もりを確実に抑えるコツ

①シーズンと曜日で大きく変わる費用

結婚式の費用は、時期や曜日によって大きく変動します。例えば、人気の春や秋の土曜日と比べて、木曜日や金曜日を選ぶだけで、20-30%ほど費用を抑えられることも。

特に、1月、2月、6月、7月は比較的予約が取りやすく、費用も抑えめになりやすい時期です。平日なら、さらにお得に予約できることも多いんです。

②早期予約と事前支払いのメリット

多くの式場では、早期予約特典や事前支払い特典を用意しています。例えば、1年以上前の予約で10%オフ、半年前の一括支払いで5%オフなど、賢く活用することで、かなりの費用を抑えることができます。

女性
「そうなんだ!でも、そういった特典や割引って、自分で探すのは大変そう...」
男性
「そんなときは、プロのアドバイスを受けるのがおすすめです。トキハナでは、元ウェディングプランナーが無料でカウンセリングを行っていて、あなたに合った賢い準備の方法を提案してくれますよ。」

実際の節約事例

「平日挙式を選び、早期予約特典を利用することで、希望の会場で100万円近く節約できました!」(20代女性)

「プロのアドバイスのおかげで、予算をオーバーすることなく、理想の結婚式を挙げることができました。」(30代カップル)

「事前の見積もり相談で、見落としがちな費用まで教えてもらえて、しっかり準備ができました。」(20代女性)